1870年頃のフランスで作られた、精緻な彫刻が光るアンティークシルバーブローチ。
モチーフは、しなやかに伸びた指先が美しいハンドモチーフ。
爪や手首まわりの装飾まで丁寧に彫り込まれたその造形からは、19世紀の職人の技と美意識が伝わってきます。
手のひらには**「925」刻印**、ピンの裏側には**フランス製シルバーのホールマーク（刻印）**がしっかり刻まれています。
もともとは、より大きなジュエリーの一部だったと考えられるこのモチーフ。
長い時を経て、小さなブローチとして新たな姿に生まれ変わりました。
さらに、上部には925製の丸カンをお付けしているため、ペンダントトップとしても着用可能。
ピンの先は露出していないので、お洋服や肌に当たる心配もなく安心してご使用いただけます。
ブローチとして胸元に添えても、チェーンに通してネックレスにしても、
その日の気分に合わせて装いを楽しめる2WAY仕様。
150年という時を越えて、今も凛とした存在感を放つ、本物のアンティークシルバージュエリーです。
アンティークの状態は頑丈で良好で、末永くご愛用いただけます。
◆素材 シルバー
◆年代 1870年頃
◆国名 フランス
◆サイズ 縦約1センチ (一番太い部分) 幅約3.5センチ
◆重量 約8.2グラム
本商品は新品ではございません。 アンティーク品の特性をご理解の上お買い求めください。
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